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2022/07/06

充電後、1年間あまり自然放電しない「ニッケル水素充電池(エボルタ スタンダードモデル)」を買い増しして、リモコン用の予備にして、「LEDランタン(乾電池タイプ)」との組み合わせが安定して良さそう(「イオンのLEDランタンライト」がかなり明るくて優秀)

 現在、日本に出ている「電力需給ひっ迫警報」で、停電対策をしているのですが、停電対策について、いろいろとわかってきた事は、「停電時には、いくつかの方式で対策しておいた方がよさそう」という事です。

今までの防災対策の自分の経験から、「地震などの天災は忘れた頃にやってくるので、これが、ちょうど、5年とか経っている事が多くて、停電用の懐中電灯は、いざという時に電池が切れてしまっている事が多い」からです。


(懐中電灯の方式の種類)

・乾電池(通常、天災時には、すでに切れていて使えない事が多い。毎年電池交換すると、かなりの金額になるので、あまり、いい手法ではない)

・ソーラー方式

・手回し充電

・パソコンなどのUSBから充電

・充電式乾電池


それで、自分は前回は、「停電時に懐中電灯でカセットコンロで火を使う」のは、ほとんど安全性が確保できないので、「LEDランタン」タイプを、楽天で、「ソーラー方式、手回し充電付きの防災ラジオ+LEDランタン」というのを買ってきた。



とりあえず、明るさは、「停電していても家族で安全に食事できる」状態は確保できました。

それで、お店の防災コーナーを見ていたら、「イオンのLEDランタンライト」というのが展示してあって、実際に光らせると、かなり明るかったので、「そういえば、停電時には、各個人の部屋用のLEDランタンも無いとまずいな」と思ったので、母親の部屋用に買い足してきた。


(「イオンのLEDランタンライト」を実際に使ってみた感想)



この「イオンのLEDランタンライト」は、「トップバリュー」ブランドの製品です。

小型で滅茶苦茶小さいのに、「LEDランタン」にも「懐中電灯」にもなる。



このような感じで、伸ばしたら、「LEDランタン」モードになります。



前から自分が持っていた「LED懐中電灯」と比べると、さらに小さいのに、明るさは、3倍以上明るい。

自分が前から持っていた「LED懐中電灯」は、東日本大震災の直後にお店に買いに行ったら、懐中電灯はほとんど売り切れていて、残っていた「ペンライト方式の懐中電灯」を買ってきたのですが、「太さ2.9cm x 長さ11.6cm」もあって、ペンライト方式でも大きすぎる物で、東日本大震災当時は、まだ「LEDライト」というのは、ほとんど技術が無かった時代なので、まだ暗い上に、非常に、直進性の強いライトで、懐中電灯なのに、光が広がらずに、ライトを照らしている直径10cm位の円の中だけ、強烈に明るくて、他は、おぼろげに明るいという、変な光り方をしていて、まだ、懐中電灯としての能力は、ほとんど無かった。

しかし、あれから10年以上経った現在では、「LEDライト」技術がめざましい向上をしていて、今回買った「イオンのLEDランタンライト」というのは、昔主流だった電球タイプの防災用の1番大きい懐中電灯(単1電池x3とかの)と、ほぼ遜色ないほどに明るいです。

「LEDランタン」モードにすれば、6畳位の部屋全体が、とりあえず全体まで明るくなる程度で、十分な明るさがある。

「LEDランタン」モードで、テーブルの上に普通に立つのだが、太さが、3.5cmしかないので、100円均一などで、何らかの「LEDランタン」用スタンドを作らないと、すぐに倒れてしまい使いづらい。(前に自分が書いた「かもいフック」で、ぶら下げてしまえば、はじめからストラップが付いているので、そっちの方が楽)




<「イオンのLEDランタンライト」の仕様>

価格980円(税込1078円)

太さ3.5cm x (長さ9.5cm 懐中電灯モード)(長さ13.1cm LEDランタンモード)

明るさ(強75ルーメン)(弱18ルーメン)

連続使用時間(強10時間)(弱40時間)

防水性能(IPX4)

単4電池3本

ストラップ付き

点滅モード付き(だが、何か目が疲れる光り方をするので、正直、この点滅機能はいらない。遭難モードというやつで、遭難時に自分がいる場所を目立ちやすくする目的)


(お勧めの使い方)

まず、日本の電力会社の説明で、「日本は、ソーラー発電をすれば夏場は日射量が多いので、十分以上に発電できるのだが、電気は、インフラ規模で電力を貯めておけないものです」という説明なので、各家庭や企業内のいろいろなバッテリーに分散して充電しておく方式しかできないし、それが、今後の「災害に強いインフラ」を目指す日本の新しい社会システムの根幹になっていく。

それで、思ったのは、今現在自分の家庭では、「主に、テレビやブルーレイレコーダー、エアコンのリモコン用に、充電式乾電池を使っている(そうしないと、3ヶ月~半年ごとに、1000円位の乾電池を買ってこないといけないので、ランニングコストがえらいかかる事になるので)」ので、これを予備に1セット(4本)買い増しすれば、特に、「計画停電」用の停電対策では、これ以上無いほどベストな停電対策ができるのではないか?と思ったわけです。

昔の充電式乾電池は、すぐに、自然放電してしまうので、防災用には不向きでした。

しかし、「ニッケル水素充電池」ができた事で、この仕組みの充電式乾電池は、充電した後に放置しておいても、あまり自然放電してしまわないので、「防災用乾電池」として使えるのです。

「ニッケル水素充電池」の製品としては、「エボルタ」、「エネループ」なんかがあり、どちらも、非常に性能がよくて安いです。

「エボルタ」、「エネループ」には、少し製品仕様にクセや個性があるので、それを考えて買ってもいいですが、あまり考えなくても、それほど大差は無いです。


(「エボルタ」の特徴)



充電可能回数は1800回で、「エネループ」に比べて少ないが、1回の充電で使える時間が長い。

充電しておけば、1年間ほどは、あまり自然放電せずに使える状態のまま維持できる。

防災用ならば、「エボルタ」一択でいいと思います。


(「エネループ」の特徴)

充電可能回数は2100回で、多く使えるが、1回の充電で使える時間が短い。

リモコン用など消費電力の少ない製品で、ランニングコストを抑えたい場合には、「エネループ」の方がいい。

充電しておけば、10年後でも残容量70%を保持している(「エボルタ」より良さそうだが、乾電池というのは、実際には残容量が少なくなると、製品に装着しても製品規定の電圧や電流を維持できる時間(使用可能時間)がほとんど無くなるので、「残容量70%」の状態だと防災用には不向きです)


「エネループPro」という大容量モデルがあるので、そちらの方がいい。

感覚としては、「使っていて、すぐに電池が切れてしまうなぁ」と感じる製品は、「エボルタ」か、「エネループPro」という大容量モデルを買わないと、使っていて不満が出ます。

ランニングコスト問題だけなので、迷ったら、「エボルタ」か、「エネループPro」という大容量モデルを買っておけばいい。

注意点としては、「エボルタ」の方も、「リモコンに最適なエネループ」に対抗して、「エボルタお手軽モデル(1000mAh)(単3)」という製品があるが、これは防災向けには不向きです。


(「エネループ」のハイエンドモデルの特徴)

「エネループ」にはハイエンドモデルがあるのですが、かなり独特の仕様のクセがある。

・充電可能回数が、500回と大幅に減る。

・「エネループ ハイエンドモデル」は、2500mAh(単3)。「エネループ スタンダードモデル」は、1900mAh(単3)

ランニングコストを無視して、圧倒的に、長時間電池切れを起こさずに、快適に使いたいならば、「エネループ ハイエンドモデル」がいいのだが、通常は、「エボルタ スタンダードモデル(1950mAh)(単3)」が1番ランニングコストが安く、電池切れも比較的しづらく長持ちするバランスの取れた製品なので、それをお勧めします。


(結論)

(「イオンのLEDランタンライト」のお勧めの使い方)

・「イオンのLEDランタンライト」、「エボルタ スタンダードモデル(780mAh)(単4)」の組み合わせで使い、普段は、テレビのリモコンで、「エボルタ(ニッケル水素充電池)」を使っておいて、予備電池に常に充電しておいてサイクルで使う。

「エボルタ(ニッケル水素充電池)」ならば、充電後に1年間は自然放電もあまりせずにすぐに使えるので、通常、リモコンは、3ヶ月~半年位で電池が切れるので、要するに、このサイクルならば、いざ停電時に、必ず、予備の充電式乾電池が常に使える状態になっているので、絶対に、懐中電灯が使えなくなる事はない。

要するに、「ニッケル水素充電池の場合の充電方式は、サイクルで使用すれば、緊急時に電池切れを起こす事はありません」

・「かもいフック(縦、横にフックの付け替えが可能なタイプ)(100円均一のセリア)」で、居間のドア横の枠や、本棚に、「LEDランタン」方式のものをぶら下げれば、停電時に部屋全体が明るくなる。





現状、いろいろと部屋を暗くして停電時の実験をいろいろとやってみた結果、この組み合わせが、最も停電時に安定して能力を発揮できる事がわかった。

2022/07/01

100円均一のLEDライトと、市販のキャンプ用LEDランタンを使ってみた感想

 [停電対策をした]

最近のウクライナ情勢の影響で、日本も電力が足りないので、日本政府が、「電力需給ひっ迫警報」というのを新しく作りました。

それで、ここ最近、毎日、「電力需給ひっ迫警報」が出されていて、いつ停電が起きてもおかしくない状況です。

<参考ホームページ>

((NHK)2025年太陽フレア活動活発予測で、大規模停電に注意)

一方で、別に、さらに、天文台の観測で、2025年1月~4月頃に「太陽フレア活動活発予測」で、大規模停電やスマートフォンの電波障害に備えておいて下さいというアナウンスがありました。

それで、とりあえず、懐中電灯だけ準備しておこうと思ったのですが、思ったより納得のいく防災対策で使える現実的な物が無くて、いろいろと苦労したので、「何に注意をして買ったらいいのか?」について書いておこうと思います。


(自分が買った懐中電灯や、LEDランタン)

(1) LEDライト(単4電池x3)(かなり古い時代に買ったので製品名不明)



もともと、自分が持っていた非常用懐中電灯は、「LEDライト(単4電池x3)」のもので、基本的に、「非常用懐中電灯」というのは、忘れた頃に地震や停電がくるので、「大体、実際の非常時には、すでに電池が切れている」事が多いです。

さらに、この自分が最初に持っていたLEDライトは、「単4電池が3本も必要」なので、非常時に、電池3本も全部切れていないでかき集められるか?という自信が無かった。


(2) LEDライト(単3電池x1)(ダイソー)



それで、100円均一に行って、いろいろと見ていたら、「LEDライト(単3電池x1)(ダイソー)」というのを見つけたので買ってきたが、やはり、「単3電池1本」の製品だと、明るさとしては、「1番細いロウソクの明かり」に近くて、真っ暗では無いものの、ほとんど実用性が無かった。

これは、本当の緊急時に、電池がかき集められなかった時に使う予定です。


(3) ソーラーLEDライト(セリア)



100円均一に置いてある懐中電灯やLEDライトは、ほぼ全て、明るさが確保できなかったのですが、唯一、「ソーラーLEDライト(セリア)」だけ実用的な明るさが確保できた。

難点は、

・「ソーラー発電で、8~10時間充電後に、30分連続点灯可能」

・「製品の充電池の性質上、完全放電してしまった場合には、充電できなくなる場合がある」

・「ON/OFFスイッチを押している間だけ点灯するタイプなので、常にボタンを押していなければいけない」

この「ソーラーLEDライト(セリア)」は、どうも、暗闇で駐車場で短時間だけ鍵穴を照らす目的のような使い方を想定しているようで、その使い方ならば、十分、実用的な明るさは確保できます。(かなり明るい)


(4) クランキング ラジオ&ライト(CB-G411BL())(レッドスパイス)(手回し充電式ラジオ&ライト)



これは、かなり古い時代に買った「手回し防災ラジオ&ライト」で、おそらく今は売っていない。

「手回し防災ラジオ&ライト」の中では、かなり能力が高くて、

・「1分間の手回し充電で、ライト使用可能時間40分。ラジオなら、8分間使用可能」

と最近の手回し防災ライトよりも、少し手回ししただけで、かなり長時間動く。

明るさも、そこそこ明るいので、何とか懐中電灯としての役割はこなせる。

これは、実際に自分が停電時に、緊急ラジオとして使って非常に助かった。

いきなり停電すると、当然、肝心な「防災テレビ」がまったく映らなくなるので、何が起きているのか?不安でたまらなかったが、この「緊急ラジオ」を探し出して10回転位しか回していないのに2分位はラジオの音声が出ていた。

ラジオの音声が切れそうなら、そのまま聞きながら手回し充電すると、ずっと音声は出続ける。

しかし、実際の停電がきてみてわかった事は、「懐中電灯タイプ」では、前方向しか明るくできないので、本当の緊急時に、停電時に一家がテーブルの上で食事をするとか、特に、「防災カセットコンロ」のような火を安全に扱えるとは思えない。

「LEDライト」は非常に直進性が強い狭い範囲を照らす仕様なので、例えば、天井から、「LEDライト」をぶら下げても、テーブルのど真ん中だけ強く明るく照らして、周囲は真っ暗になるだけ。

「防災ラジオ」なので、音声品質はそれほどよくないが、十分、緊急時に何が起きているのか?の事態が把握できる程度には動作した。


<製品仕様>

内蔵バッテリー: ニッケル水素電池 80mAh 3.6V

FM受信周波数: 76~108MHz

AM受信周波数: 520~1620KHz

ライト最高輝度: 30000Mcd


(5) 手回しソーラーLEDランタン(ML8-WH)(USB給電機能付き)(三金商事)



結局、自分の手持ちだと、特に、「緊急停電時に、家族で食卓でご飯を食べる際の明かりとしては、ほとんど使えない」事がわかったので、いろいろと楽天やキャンプ用品などで探した結果、「手回しソーラーLEDランタン(ML8-WH)(USB給電機能付き)(三金商事)」という製品で、とりあえず、一応、実用にかなう能力の製品は見つけた。

「LEDライト」自体は、非常に直進性が強い狭い範囲を照らす仕様を持つのだが、「LEDランタン」という製品は、反射板や、うまく光を拡散する物が付いているタイプなので、テーブルに置いたり、どこか上に吊せば、かなり部屋全体が明るく照らされるので、懐中電灯タイプとは桁違いに使い勝手がいい。

キャンプ用品扱いなので耐久度がある。(水に濡れたらダメ)


<製品仕様>

(充電方法)

ソーラー充電(満充電30時間)

手回し充電

USB充電(満充電4.5時間)

シガーソケット充電(シガーソケットUSB別売り)

単3電池x3でも動く


(LEDランタン)

満充電時(ライト最大10時間)、(ライト最小15時間)


(FMラジオ)

ラジオは特殊で、「自動選局スキャン」スイッチを押すと、1番強く入る電波を勝手に拾ってくれるので、停電で真っ暗でもスキャンしやすいが、「ラジオはこの1局しか鳴らない」

不便なようだが、防災時には便利。


(警報ブザー(90dB))

「警報ブザー」機能があるのだが、ラジオのOFFボタンとつながっているので、OFFを力一杯ボタンをスライドさせてしまうと警報が大音量で鳴ってしまうので、少し不便。


(USB給電機能)

「DC OUT」として、「USB Type-A」から手回し充電経由でのみ他の製品に、「USB給電機能」が付いているので、スマートフォンなどを充電できる。(スマートフォン用の手回し充電器付きという感覚でいいと思う。しかし、自分は、この機能は使った事が無いので、どの程度手回しすれば、バッテリーがいくら回復するのかわからない)


(内蔵バッテリー)

リチウムイオン電池(1200mAh/3.7V)(完全放電してしまった状態のまま、3ヶ月~6ヶ月経つと、充電不可能になるので、完全放置せずにたまに使って充電もして下さい)

「リチウムイオン電池」は数100回充放電をすると耐久限界を超えるので、大体、3年間使えればいいと考えていいと思う。(自力で分解して、同じリチウムイオン電池に替えれば再び動くはず)

完全放電して内蔵バッテリーが壊れてしまった場合でも、「単3電池x3」の方を使えば動く。


(本体サイズ)

幅84x奥行き83x高さ198mm(フック含まず)



横側に、「DC OUT USB給電機能端子」と「DC IN(シガーソケットか、USBからLEDランタン内のバッテリーへ充電できる端子)」が付いている。



裏側に、「手回し充電」のハンドルが付いている。



上側に、「ソーラー」が付いている。

(結論)

結論としては、「LEDランタン」というタイプの製品でないと、「停電時に、家族でテーブルで食事をする時の明かりとして、ほとんど使えない」ので、懐中電灯よりも、「LEDランタン」がいいです。